唐突ですみませんが。
LGBT無罪、って当事者だからこそ許しちゃダメじゃありません?
最近その界隈内の「LGBT、だからその人は悪くない!」みたいな話を読んで
「自分が発達・精神障害だからって、凶悪事件を起こした精神障害者のことを許したりなんてしないし。一方で『あれと同じと思われたくない』も事実だしなぁ……だからってやっぱり、『あれと一緒にしないで』を先に言ってはいけないだろうな」
などと考えておりました。
当事者だから・その属性にあるからこそ、「差別をしてはいけないから」と言って甘やかしてはいけないのです。
銭湯はハッテン場!?
【独自】銭湯でわいせつ行為の男性2人を書類送検 被害相次ぎ貼り紙も|TBS NEWS
いやぁ、前に「銭湯がハッテン場になっている」話は
ハッテン銭湯と呼ばれて〜ゲイのハッテン被害に悩む銭湯店主の本音|Tomita Itaru|note
こういう記事で読んだことがあったのですが、とうとうニュースになったんですね。
今まで報道されてなかったというだけであって。
しかし当のゲイで活動家をしている方は今回のニュースに「同性愛者、異性愛者問わず、誰かに対する呼びかけではなく、そもそも『この行為をやめてほしい』という呼びかけであってほしい」とコメントしているので界隈に対してあまりにも甘いです。
心が女なら入っていい?
甘さで言えばT(トランスジェンダー)の方がより目立つでしょうが。
注意! 女子トイレに女装した男が現れる事件が多発 撮影しSNSにアップする危険人物!! (2021年1月20日) - エキサイトニュース
そして、実はこういう「不審な女装者」も「T」のうちに入ってしまうわけであって、個人的には「差別禁止」の名のもとに犯罪が許されてしまうのはだいぶまずいだろうと考えています。
(だから「性自認法」なんてもってのほかです)
当事者を甘やかして、当事者の首を絞めるな
ラブリさんを告発したA子さんの訴え 「女性同士による性被害」の盲点と深刻さ(小川たまか) - 個人 - Yahoo!ニュース
これがたとえば同性間の性暴力の場合だと「アウティングの懸念」がどうこうという騒ぎになります。
いや、アウティングも何も罪を犯したのはその人でしょうよ。
性的少数者だったら何をしても、誰を加害してもいいのでしょうか? そんなわけないはずですよね。
性暴力はただでさえ犯罪として認められづらいものなのに、そこで「LGBTに優しくしよう」の盾が使われてしまうのはいかがなものかと。
アウティングなんてダメ、ってよく松なんちゃらなどの活動家は言うけど
— 🍓🍓🍓朝乃みちる🍓🍓🍓イチゴマシマシ🍓🍓🍓 (@sugapiyo) 2021年1月22日
実は「アウティングしなきゃならんほどの何か」が前提にあってそうなったんじゃないっていうやつしかニュース記事だと出くわさないなぁ。
隠したがるけど、一橋大の件もそうでしょ。
(最近は「ゲイが同性の未成年にわいせつな行為をした」話もありましたけど、それも「アウティングが……」と言っていたのが有名な活動家です)
こうしてますます「自分のお仲間だったら何でも擁護するんだ」と周囲にみなされるとしたらどうでしょう。
もっとも割を食うのは、普通に生きてるそこら辺の地味なセクマイたちです。
悪い意味で「LGBTは特別だ」と思われてしまっては、カミングアウトをしたがる人なんてますます減るでしょう。
だって「LGBT=ヤバい人らの集団」だと「LGBTさん」が自ら証明しに行ってるのですからね。
しかし活動家も学者もその事実を隠して、必死こいてまた「差別するな!」と言い始めるのでしょうね。