※この記事は2020年11月のnoteの再掲です。当時はまだパレットーク運営に対してツイート送ってたんですね。「レインボーでない当事者」の言葉は未だに拾ってもらえないようですが※
Xジェンダーってそんなんだっけ
ども、またこんなしょうもねー記事を置いとく羽目になりました。
「朝から晩まで働いてカネ稼げ」、「女は人間じゃなくて所有するモノだと思え」。「結婚したら子供産むのが当然。旦那と義父母の世話もしろ」「男に性的な目で見られることこそが女の喜び」。
— 朝乃みちる🍭そこらへんの障害者 (@sugapiyo) 2020年11月5日
その他たくさん。これらを「自分は男でも女でもないXジェンダーから嫌です」ではねのけられるの?無理だよ?
僕は「性自認が男でも女でもない」というか「心の性ってなんなん」という当事者なのですが、Xジェンダーという一般的でない言葉を使って「男/女らしさ」の拒否なんてのは実際できませんでしたよ?
Xジェンダーです、というカミングアウトですら、世の中で暮らすには意味がないのでやっていません。
「Xジェンダー」のラベルに説得力がありませんから。
自分の性は自分じゃ決められません
僕はXジェンダーのうちの身体違和がある層だからこそLGBTフレンドリーなメディアや活動家などに対して抗議をしていきたいと思ってるのです。トランスジェンダーの騒ぎの時も「シスVSトランス」だと曲解してましたよね?あれとか
— 朝乃みちる🍭そこらへんの障害者 (@sugapiyo) 2020年11月7日
……Twitter経由で直接パレットークに意見出してもどうも無視されてなぁ
厳密にはこの身体違和も性同一性障害の派生した「Xとしての性別」ではないかもしれない。発達障害の影響も大きいと思われるので、Xジェンダーと称するのもダメだろうというnote書いておりました https://t.co/gLpoyXjIil
— 朝乃みちる🍭そこらへんの障害者 (@sugapiyo) 2020年11月7日
#発達障害 と性別に関する身体違和、の話は「近所のお友達から聞いてみました」レベルから脱することができないのがなかなか難しいとこではありますが。
— 朝乃みちる🍭そこらへんの障害者 (@sugapiyo) 2020年11月7日
もし知り合いの発達持ちともその辺の話が詳しくできたなら、note記事のベースになる可能性はゼロじゃないですね。
もちろん僕はX当事者になりたくてなったわけじゃありません。
ジェンダーの面からも、身体的な面からも、女性であろうと頑張り続けて体を壊すパターンの繰り返しです。
広汎性発達障害と、その二次障害も持っているので余計ダメージが大きいのです。
まさかパレットークは「そんなの普通の女性でいません。だからXジェンダー漫画を公開するんです」なんて思ってないだろうね?
— 朝乃みちる🍭そこらへんの障害者 (@sugapiyo) 2020年11月5日
でもああいう漫画からはいっつも人を舐めてるとしか思えない考えが見えてくるんですけど。「みんなシス女性じゃないのね、わーいレインボー🌈✨」つって喜んでそう https://t.co/m1IcfiN1O4
この漫画だけでも問題点が凝縮されてる。特にいっつも感じるのは女性差別問題を解決しようともせずに「あなたはX(またはトランス)なのね、性の多様性へようこそ🌈✨」と言いたがってる節なのですが。
— 朝乃みちる🍭そこらへんの障害者 (@sugapiyo) 2020年11月5日
無用なトランスキッズを生み出そうとするの本当にやめてください。https://t.co/4RtqzVCQlN
他の方のツイ読んでハッとしたけど、突っ込みどころがまだあった。「女の子と付き合ってみたかった」の言葉。
— 朝乃みちる🍭そこらへんの障害者 (@sugapiyo) 2020年11月6日
それは相手の人間性を考えた上でいうとこを省いただけ?それともパレットーク側が「レズビアンやバイセクシャル女性の考えは所詮そんなもんだ」という蔑視がベースなんでしょうかね
それではみなさまご唱和ください。
こんなのでバズられても嬉しくない!!!
「レインボー」には裏があるとしか思えない
これでいつも「性別はグラデーション」だと引き合いに出されますが、その考え方は悪用されるからまずいのです。
— 朝乃みちる🍭そこらへんの障害者 (@sugapiyo) 2020年11月7日
身体的な性別について言及するとそれも2つじゃないよといって、性分化疾患の方を「男でも女でもない性」だからと言う人も必ず出てきます。こちらについては明確な差別だとみなせます https://t.co/CNTB6YV6BV
もし公的な性別もXが欲しいっていうのなら、それこそヤフコメで「心ない声」を投げてる人たちを納得させられるだけの何かは揃えられなきゃ無理でしょう。
— 朝乃みちる🍭そこらへんの障害者 (@sugapiyo) 2020年11月7日
無理だっていうなら、数々の性差別の上で成り立ってる「Xジェンダー」でしかないのだとみなされてもしょうがない。 https://t.co/G8aSpXRklP
やはり「トランス女性」(性同一性障害ではない)関連の記事を書く辺りからしてそうなるんですね。TでもXでも、そんなに大事なんですか。 https://t.co/RS0q5oo5rG
— 朝乃みちる🍭そこらへんの障害者 (@sugapiyo) 2020年11月7日
性別二元論への批判、とありますが批判する必要性はないでしょう。
何故ならそんなことしだしたら確実に、性犯罪者に悪用されるからです。
※トランスジェンダーは名乗るだけでも成立します。「トランスセクシャル」「性同一性障害」の当事者とは別です。その辺は「トランスジェンダリズム」の問題点についてもうひとつ記事でも作らないと説明しづらいので、すでにある他の方の記事・サイトを載せておきます
いや、もう……現にトランス「ジェンダー」でしかない人とTS/GIDを混同してますよね、パレットークに限らず。
そんな腹黒いレインボー仕草をされると本当に具合悪くなるんですけど、これもこっちの「誤解」であり「不快」でしかないのでしょうか。
おんなじことばっかりぐーるぐるしてるジェンダー!!爆発しろ!!まとめ|朝乃みちる ※記事は大人向け|note
自殺したくなるのもそっちの勝手だろ、とみなされてはそれこそ不快です。
とても悲しいし悔しいです。
僕の覚える危機感
……後からこのツイートの中身読むとね、僕は去年ぐらいも同じこと言ってました。
何度訴えてもなかったことにされる、あるいは「ただのアンチ」だと思われるとなればもっと「界隈の外」の世界で生きる人たちを巻き込まなきゃなぁ。
その点についてはまたたくさんツイートしてたので別の記事においときます。
またお会いしましょう!