散々ですみません
よくネットでは「手帳書くならバーチカル式がおすすめ」と言われます。
でも自分は苦手です。
ジブン手帳シリーズを使いこなしているフォロワーさんが複数いらしているので、苦手だぁ!と言い続けているのが申し訳ないあさのです。
グータラでも続けたいけどダメだった「Suicaのペンギン」的手帳術 - あさのよみもの
今回は「じゃあなんでバーチカルの手帳がそんなに苦手で挫折するんだ」という点をちゃんと考えてみようって話です。
「目的と手段のミスマッチ」とは
コクヨさん、親切なのでこんなの書いてくれてます。
手帳の書き方の基本と活用のアイデア|コクヨ ステーショナリー
手帳が続かない人必見!まずは目的を決めよう|コクヨ ステーショナリー
で、ジブン手帳シリーズをおすすめしているのだけど、まぁあさのはそこは無視!です。
すみません。
どうも、自分の書く目的(体調管理等のまとめ)と手段(バーチカル)が食い違っているようです。
何故バーチカル……とりわけ、「Suicaのペンギン手帳」のように、夜間の時間軸がないものじゃ駄目だったのでしょう?
睡眠記録がうまく取れない
24時間バーチカルでしたらこれは解決する問題です。
というのも、発達障害によって睡眠障害も引き起こされていて、夜中に起きることが頻繁にあるのです。
何時に起きて何時に寝たかを記録するのは体調管理では重要なものですが、現在はA4の紙に印刷した表を使っているのもあって、なかなかバーチカルの出番がありません。
バーチカル手帳だとその日のタスクが何だったとか一緒に書いてしまうでしょうし、そうなると月単位での一覧性に欠けます。
その弱点があっても構わないのなら手帳にしますけど、今の所は表の方が楽なのです。
https://www.smilenavigator.jp/soukyoku/about/pdf/contents_06_01.pdf
https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/docs/suimin.pdf
検索をかけるといろんなタイプのPDFが出てきます。
Googleで「睡眠日誌」の画像検索をかけるのが手っ取り早いかと。
これは睡眠障害にかかって、睡眠外来に通うと主治医から渡されるものですね。
いくらか症状は良くなった(のと遠くて通うのが大変すぎる)ので、あさのは今は睡眠外来に行くのはやめてますが、こういうたぐいの表はこれからも書くかと思います。
手帳サイズだとうまく書き込めない
書くことはないといえばない、のですが、それにしても字を小さく書かなきゃならないのは苦手です。
#Suicaのペンギン #バレットジャーナル もどき#発達かきかき部 #発達手帳部
— あさの (@sugapiyo) 2023年1月31日
ペンギン🐧かわいいのに中身ひどいですね、いつもだけど。
あと、このタスク管理もどこまでめんどくさがらずやれるかってね pic.twitter.com/xxASzop33c
横長のバーチカルだったらよかったのでしょうか。
思っていたより書きづらかったのです。
時間単位の細かい記録が苦手
一番のつまづきはこれで、自分はそれほどマメに、朝体調がどうだったとか何食べたとかってのを書くのができないのです。
最近は「ざっくりバーチカル」というのも出ていますが、1週間分の記録を後になってから埋めるような人間なので、たとえざっくりでも挫折してしまうでしょう。
自分が何をしたとかいつボーッとしてたとか、そういう時間を可視化することはメリットになるのでしょうけど、そこまでする意義を今ひとつ持てずにいます。
まとめて、人に見せる時困る
手帳は人に見せない方が多いでしょうが、うちはあえて「見せるための手帳」を書いています。
精神科での診察で主治医に病状を話す時、あるいは、計画相談の担当さんと面談する時。
ひと月分、場合によっては3ヶ月分のことが簡潔にまとまっていなければなりません。
バーチカルでは書くものの情報量が多すぎるので、短時間で体調変化の説明をするには難しいのです。
バレットジャーナルの一部を活用し、極力まとめることでなんとかなる可能性もありますが。
目的に合った手帳があるなら
いっそのことバーチカルどうこうではなく「体調管理に特化した手帳」を買ってしまった方が自分は楽な気もします。
そのためのフォーマットが用意されているわけですから。
ダブルスケジュール 体調管理| 2023年版 手帳・ダイアリー(スケジュール帳)|ミドリ オンラインストア
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ほぼ、ひと目惚れ!MIDORIの手帳とシール|shiolun|note
ミドリのダブルスケジュール、2024年版もあって欲しい。
あと、B6より小さくならないで欲しいです。