グータラでも書きます
「バレットジャーナルに挫折」し、Twitterでは「CITTA手帳!散った!」とあの中身に心が粉々になったりしている身。
手帳のフォーマットが苦手なのにバレットジャーナルで挫折した - あさのよみもの
日記を書くのが大好き、だけど「ほぼ日手帳」は使わないわけ - あさのよみもの
それでも日記は続いています。
年単位で、「発達かきかき部」「インク沼交換日記」のタグをつける前から数えると10年ほどは書いています。
もちろん、毎日書いているわけじゃありませんが。
日記としては多分ありえん
というと、あなたはきっとこんな感じの日記を想像しているでしょう。
1年でやりたい100のコト#やりたい100のコト https://t.co/bUJHtaEkBK pic.twitter.com/uLLjC5xmAR
— あさの (@sugapiyo) 2023年1月21日
残念!!
正解はこれでした!!
#発達かきかき部 #発達手帳部#発達障害
— あさの (@sugapiyo) 2023年1月27日
慢性疲労を抱えるのってもはや宿命みたいなもんなんでしょうか。
しかも睡眠障害つき。
病院何個も通うのつらくて睡眠外来は一旦やめました(もとの、発達障害みてくれてる精神科に戻してもらった pic.twitter.com/5gTdnC3Srs
下手くそな字を読んでみてください、どうですか。
「散った手帳!!」ってなるのは、中身が基本的に明るくないからです。
あるいは、思考の吐き出しみたいな難しいこと書いてるかのどっちかです。
「インク沼交換日記」がかろうじてポジティブ感あります。
#インク沼交換日記
— あさの (@sugapiyo) 2023年1月26日
昨日の書きそびれてた分も含めて。
グループホーム…あれ?つらいの?の話。
薬飲んだので眠いです、寝ます pic.twitter.com/DTBbThGnLS
しかしこないだはこれでした。
いつもより字が下手くそってのはその分体調悪かったってことです。
「ポジティブのインフレ」が怖い
日々疲労こんぱい。
余裕あればなんとかブログ書いてとか、趣味のことをやったりします。
そりゃそうですよ、無職の障害者なんだから。
わずかな工賃と少ない障害年金で暮らさなきゃならないんだから。
そんな人間に「ワクワクリスト」「100のやりたいこと」なんてのは合いますか?
合わないどころか、あの膨れ上がった「ポジティブになろう!人生を変えよう!」の言葉たちがとても怖いし、胸に刺さるのです。
だって現実はつらいことばかりで、手帳の書き方を変えるよりも福祉の支援を受けた方がよっぽど、人生が良くなるんだもの。
不定期「えらいことリスト」
ただそれではさすがに自己肯定感が保てないので、思いついた時に「えらいことリスト」を書いています。
コウペンちゃんみたいなものですね。
#発達かきかき部
— あさの (@sugapiyo) 2022年10月10日
えらいことリストなど。
昨日はいろいろやれてよかったです pic.twitter.com/Goe9tfW2qG
#発達かきかき部
— あさの (@sugapiyo) 2022年9月18日
久々のえらいことリスト!
あとは手帳、ノート絡みでの話。
今後の希望と現状についてのまとめです。
参考になればいいのですが pic.twitter.com/QCHEeguPFi
場合によっては「後でやること」のリストも書きます。
でも、それは書きたい時というか、そろそろ書かなきゃなぁと思った時しかやりません。
ネガティブ日記の目的
というか、日記それ自体を書きたい時にしか書いてないのです。
毎日書くのが目的ではありません。
- 将来のために何をしなきゃならないかを整理する
- 自力ではどうにもならないつらさを吐き出す
主にこういったことがしたくて日記ノートを、あるいはペンギンダイアリーを書いているのです。
人に見せびらかすのは、その方がモチベーションが保ちやすいってだけです。
それでも別にいいのです。
福祉の支援を受ける前はただ悲観していたのが、だんだんと「前を向くためのネガティブ」に変化しているのが分かるから。
それこそ「今ストレスがひどいことは作業所の施設長に相談すべきだろうか」、みたいな中身になります。
デコして気分を上げようだの自分を褒めようだのと手帳術の本にはよく書いてありますが、自分に合わない目的・手段を背負う必要はありません。
何のために手書きをするのか、見失わないことが大切です。