あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

一次創作をやってる同人作家が「うちの子」系のヤバい奴に振り回されないために

 同人活動やっていると人と揉めるんです。
 だから僕には「作品は好きだが作家が嫌い」なパターンあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、特に揉めやすいと思ったのが単に一次創作というわけではない「うちの子」界隈。
 ご自身で描いたキャラクターを「うちの子」と呼び可愛がるのはいいんだけど、作品の解釈間違えると怒りだしたり、作品が読まれないとすぐいじけたり、「うちよそコラボ」とか「よその子」を描く企画で雑に扱われた、と思ってまた怒りだしたりして面倒な作者っているんですよ。
 しかも複数。

 

 

 

 

 なので、自分はあの界隈は基本的にヤバいものだと思って付き合い方に気をつけています。
 自分でも反省して一次創作コンテンツの扱いを変えることもしています。
 トラブルに巻き込まれない、巻き込まないようにするにはあの「うちの子、よその子のみんな仲良し文化」はやめておいた方がいいです。
 この、「みんな仲良し」をやるのは相当な闇です。
 特に、無償で他の作者さんのキャラのイラストを描くとか、コラボするとかっていうのは「お付き合い」でやってはいけません。
 「うちの子大好き」側としても損をします。
 仕事として絵を描く、文章を書くのとはやっぱり違うので、思わぬところで嫌な思いをする可能性が高いです。

 なお向こうが求めているのは「お世辞でのお付き合い」ではなく「熱狂的なうちの子好き」なので、お世辞だとバレるとロクなことになりません。
 というかそういう系統の「ヤバい」作家は何やっても揉める要素を持つであろう相手なのでそっと距離を置いた方がいいです。
 創作そのものが好きなのか、創作によって承認欲求を得たいだけなのか、でその作家の民度はだいぶ変わります。

 創作それ自体が好きだっていう人は「そのコンテンツを好きだと言ってくれる人、そのキャラを好いてくれてる人がいるのはレアなんだ」「他人は自分が思っているほど一次創作作品なんて関心がない、どうでもいいとすら思っている」というのをある程度は分かっています。


 そうなんです。
 そこらへんの他人ってそんなに、誰かの一次創作なんか興味ない、ましてや作家の思いなんてどうでもいいんです。

 

 コンテンツが読まれない、愛されないからっていちいち怒ると同人作家としてやっていけないし、他人を振り回すからぶっちゃけ「ヤバい」のです。