「ダイエットが続かない」みたいなあんな感じを想像していただければと思うのですが。
#インク沼交換日記
— あさの/朝乃みちる (@sugapiyo) 2025年1月9日
ついでにひびのさん @bungunahibi
の悩み、
手帳書くハードルを下げる方法にお答えしてくれる誰かを募集中… https://t.co/QuNz8Jyqd7 pic.twitter.com/Yh8cf0Dy4K
あの「意思ではどうにもできない『できなさ』」が脳機能の偏りから生じていて、発達障害ライフハック本によくある「家計簿をつけよう」「手帳を活用しよう」みたいなコツコツやる系統のものができないでいる人って意外といるんですよ。
で、あさのはひびのさんに「書くだけで脳汁ドバドバになる要素があればね」と返してたのですが。
たとえば、
・大好きでたまらない万年筆とインクの組み合わせで書く
・使いこなせない手帳を推し活用にしてみる
・手帳を使って叶えたいことや日付のことはとりあえず無視して「描きたい、書きたいことノート」にする
など。
だいたいの手帳術って長期的な目標、プランとか組まなきゃならんのでめんどくさいんです。
だからそういうのはもう、とりあえずどうでもいいやと思って「書く楽しみ」に全振りする、と。
こういうことがあったらちょっとは手帳が楽しいのかな、とも考えたのですがどうでしょう。
割と乱暴ではありますけどね、「手帳を使う」って元々は目的ではなく手段であるので。
・完璧に書かねば、キレイな字にしなきゃ、デコらなきゃ、という意識を手放す
・日付フリーで使える手帳、ノートにする
・バーチカルを書き込むのがめんどくさいなら「午前・午後」くらいの分け方してある手帳にする(例:大人の時間割)
趣味用途の手帳を持っていなくても、書くハードルを下げる手段っていくらでもあります。
たとえば「ほぼ日のお言葉のような、見ててノイズになりそうなものが書いてある手帳は避ける」みたいなのもそうです。
そこを突き詰めると実は「方眼の印刷の薄さ」が手帳選びの決め手になることすらあるのです。
とにかく「気の散りそうなフォーマット、紙質、印刷の作り」を避けることから始まる場合も。
個人的に、いただいておいてすまねぇとは思ったんだけど、ジブン手帳Liteの方眼は主張が強すぎる気がしてあんまり慣れてません。
割と身近なお店の手帳だと、無印良品のものはシンプルな見た目でいいと思います。
あれはバーチカルが24時間軸じゃなかったのが惜しいってだけであって。