あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

「脳の報酬系が弱い」気質の人が「手帳を書くハードルを下げる」には

・完璧に書かねば、キレイな字にしなきゃ、デコらなきゃ、という意識を手放す
・日付フリーで使える手帳、ノートにする
・バーチカルを書き込むのがめんどくさいなら「午前・午後」くらいの分け方してある手帳にする(例:大人の時間割)

 

「脳の報酬系が弱い」ADHD気質の人のための手帳ライフ - あさのよみもの

 

……他、「手帳としてのフォーマット、使い方はともかく放り投げて『好きに全振りしてまず書くことを楽しむ』」は前回の記事でお伝えしましたが、じゃあ具体的に手帳に感じるハードル、書きづらさを下げるにはというお話。

 

 

 

 

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こうして手帳で悩む方って、もうマンスリーとメモのやつだけでは物足りなくなってるでしょうから、じゃあ次のステップへ、とは考えますよね。
ただ……「憧れるから1日1ページ(あるいは2ページ)形式」はとりあえずやめといてもいいかもしれない。
みんなやりたがるけど。
細かいバーチカルとは違う「自由だけど書く所が多い、自由に見えて日付印刷してあって不自由」は意外と挫折の元になります。
他にも手帳の種類ってたくさんあるので、そんないきなり難易度の高いやつはやらなくていいとは思います。

個人的に1年ほど、ミドリのダブルスケジュール「進行」の、ガントチャートのとこをハビットトラッカーにして、「日々の習慣について丸つけとけば記録できる」ようにしてました。
他の、ハビットトラッカー用のノートでは何故か合わないしガントチャートではもっと合わない。
あのほどよく丸付けできるフォーマット、毎月確認できて1冊で1年分読み返せる作りでないと馴染めなかったかもしれません。

 

手帳のサイズは極力小さくした方がいい方もいますが、自分はあまり細かい字が書けないので、B6かA5でないと書きづらいと思っています。
24時間軸バーチカルだとA5「スリム」はやや窮屈でした。
面倒かもしれないけどお店で実物を見た方がいいですね、書きやすいサイズ感の他、印刷の細かいところまで気になるでしょうから。

 

 

見開き2週間のフォーマットした手帳は探すのが難しいですが、記録スペース小さくて済むので馴染みやすいかと。
さらに、日付をほどほどに無視して書くのもいいかもしれません。

 

アイデアいろいろおすすめ手帳活用レシピ|NOLTY®|ノルティ 能率手帳 ペイジェム 手帳、日記、カレンダー


手帳なら週間ブロック(1週間見開き)の方がまだバリエーションは多いので、この辺は探しやすさ優先でもいいと思います。

 

 

 

 

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実は「手帳が書けない」は根が深い話です。
そういったネタは同人誌『てちょぶんライフ』シリーズにて。