あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

胃腸が弱い人のダイエットは「タンパク質と食物繊維たくさん」がやれない

最近自炊しだして、「糖質制限」「タンパク質ダイエット」を意識するようになりました。
とはいえそもそもが過食なのでそこからやめなきゃならないのですが、どうも具合が悪いのです。

 

a33-ace.hatenablog.com

 

何故ってお腹壊すから。
下痢でなければ便秘ですし、どっちみち胃腸への負担が大きいので「いつもお腹が痛くてなんか気持ち悪い」。
自炊を始めてから鶏むね肉やオートミールなど食べていますが、ずっとお腹がしんどいので考え直すことにしました。

 

 


「動物性タンパク質は食べすぎない」
健康な人の場合、タンパク質の摂取上限は特にないとも言われています。
でも胃腸が弱い人って、よくよく考えれば健康じゃないですよね。
普通のレシピ本通りに肉100グラム、あるいは魚ひと切れを1食で食べる、それを毎食となると多分、お腹壊します。
試しに納豆や豆腐を食べることから始めた方がいいようです。
油揚げ、厚揚げはお湯で油抜きすることもお忘れなく。

「タンパク質の重ね食いはしない(特に動物性)」
重ね食い、よく炭水化物では問題にされていますが、タンパク質の場合も過剰摂取で体調悪くするので、食べるものの組み合わせに気を付けないとなりません。
健康な人なら1日に卵2個と、それとは別に肉や魚、豆腐や納豆でも問題はないでしょう。
でも消化不良を起こしている場合、たとえば「卵1個、豚こま肉50グラム、鶏むね肉50グラムを1日で食べる」パターンでも、「卵と豚こまでどんぶり」みたいなタイプの献立は極力組まないことです。
これでごはんをオートミールごはんに置き換えていると負担がさらに増します。
どうしても重ね食いになる場合、動物性と植物性のタンパク質の組み合わせ、たとえば卵と豆腐を少量ずつで。

「旨味を油脂と塩と砂糖からは求めない」
糖質は依存性があるので「糖質の多い間食を食べない」「甘辛味のおかずは食べない」など制限するに越したことはないです。
でもお腹を壊さない方を優先させます。
タンパク質は大事ですが、肉の種類によっては脂身が多いのもあります。
分かりますよね、お腹壊します。
それで赤身肉にしたらしたで、味気ないからとつい調味料で味を濃くしてしまいます。
それではやっぱり胃が荒れますしお腹壊します。
塩分も加われば血圧も上がるのでよろしくないです。

「加工品はとりあえずやめとく」
手軽で安くておいしい、肉や魚の加工品。
でもウインナーやハム、ベーコン等は塩分も多いですが脂質も多いです。
どうしても食べたい時は量を減らします。
胃も腸も悪いなら普段の半分か、3分の1ほどを目指すといいかもしれません。

 

オートミールごはんは1日1食から」
オートミールをレンジで加熱して米化ってのありますよね、あれで食べやすくなるっていうやつ。
置き換えダイエットの大半は1日2食までオートミールをごはんの代わりに食べていいとしていますが、過剰な食物繊維は胃腸が弱っている中では不向き。
1日1食30グラムでしばらく食べてみて、それで大丈夫そうなら2食まで増やすくらいがいいでしょう。
いくら栄養価が高くても3食はやりすぎです。


結局、センセーショナルなダイエットってどこかしらが過剰なので体には負担が大きく、良くないのかもしれないですね。