これは複数のフォロワーさんともやり取りしてて思ったことなのですが。
会社で雇用してもらえない、B型作業所に行くのがやっとで、帰る実家もない貧困層に対する経済的な支援のメインって、実は障害年金じゃないんですよ。
じゃあ何かというと生活保護。
しかも障害年金は、一人暮らしで必死に低賃金で働く人に対しては申請が通らない、あるいは通っても途中で不支給にされることの多い仕組みになっています。
「働けているなら障害はごく軽度だろう」とみなされるのです。
特に精神障害、発達障害の場合はそのようなみなされ方をして障害年金を切られることがままあります。
一方で実家の親、あるいは結婚相手から手厚く経済的な支援を受けている無職の人の方が、障害年金の申請が通ってしまうことがあります。
申請する上での仕組み上、その人の経済状況ではなく障害の重さだとか、普段の生活のできなさの方が重視されます。
実はこの話は「つながらない権利が保証されない福祉制度」とも関連する。
— あさの@すたじおちきん 8/23エアてぶま、9/27即売会「もにゃパ」主催 (@sugapiyo) 2025年8月14日
経済的理由から「福祉としての結婚」をする精神障害の女性って案外多いのだが、
その選択をしなかった場合「自己決定ですから」と、支援者は障害者本人の貧困について無視してくる。https://t.co/bKMmpEyl08
よって、親にも頼れなかった、結婚することもできなかった、という層はおのずと貧困で苦しみます。
この制度に対しておかしいと声を上げる福祉系のアカウントも見受けられますが、障害年金の制度が改善されることはありません。
むしろ申請しても不支給、申請が通っても後から不支給といった例が増えているのが報道されるほどです。
現状がこれなので、お金のある家族に頼れない障害者の行き着く先は生活保護なのです。
前にも言及したのですが、障害福祉は制度からしてもうおかしいのです。
両親が生きていても、様々な理由から同居できないでいる人がいます。
結婚したくてもできないでいる人も、結婚をしたくないからしないでいる人もいます。
彼らにただ生活保護を受けさせるルートが障害福祉として正しいとは、個人的には到底思えません。