あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

精神障害者の高度肥満症治療、難しいけどやってみる

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 1年で30kg以上太る病的な太り方をしたにもかかわらず、その肥満を「疾患」として診てくれる医師がうちの近所どころか県内には誰もいないので、仕方ないので自力で調べながら減量するしかなくなりました。
 食欲がどうしても抑制できないので過食はあまり治りませんが、運動くらいならできるのでは、と思って少しずつやっています。
 作業所から帰った頃にやっていると空腹感がいくらかごまかせるので、悪くはないと思います。

 

肥満と肥満症について:日本肥満学会/JASSO

 

 ただ、減量しようにも精神障害をまずどうにかしないとストレスのあまり希死念慮が出る、自傷するなどの可能性もあります。
 実際、入院したり手術するようなたぐいの治療を受けるのは、うつ病があると難しいようです。
 最近になってやっとこうして「減量しよう」という気力が出てくるまで余裕が出てきましたが、今後またいつ病状が悪くなるか分かりません。
 あくまでも減量すること、高度肥満症を治すことはメインではありません。
 精神障害を先にどうにかしないと、治療をするにも危ないのです。
 これで摂食障害の診断でもおりていればいくらかマシだとは思うのですが、過食の件については「ストレス発散が悪い方へ行っている」と精神科の主治医が言っているだけです。
 診断がおりていない、「過食は自分のせい」でしかない、ということです。
 精神状態が悪いのも、突き詰めれば自己管理が甘いということでしょう。
 その、自己管理の甘さをなんとかしようにもハイリスクなのがつらいです。