うちのブログではちょいちょい肥満のくだりについて書いていますが。
ツイートにも載せて「買い物への恐怖感の話」で出してたこのスカート、実は3Lサイズなんですよね。
BMI37の病的クラスなんだけど、奇跡的に3Lで収まる服だった。
し、しまむら…
— あさの (@sugapiyo) 2024年3月2日
捕獲しちゃったからにはね…たはは…
※10年ぶりくらいにチュールスカートを買ってきた pic.twitter.com/NJneNVbUOd
「買い物する」ことすら新たな精神疾患の元になるのか - あさのよみもの
まぁでも今、ぽっちゃり向け市場考えると3Lどころか最低限5Lまで揃えるのが普通になりつつありますよね。
そのクセしてしまむらの場合だと「5Lのスカートはあるのにタイツはない」みたいなアンバランスなことにはなってますが。
そういやしまむらやアベイルとかの実店舗の変なところさ、
— あさの (@sugapiyo) 2024年3月2日
洋服は5Lまで置いてるクセに下着やタイツ類はあってもせいぜい3Lまでなんだよね。
最近やっと5Lのブラが出始めたぐらいか。
しかしなぁ、生足でスカート履かないしタイツとかレギンスどうしろってんだ…?他社の通販頼むしかなくね?
まぁでも、これでも昔と比べたらダサい服は出なくなったし、通販サイトでいくらでも買えるからさ(ただしレディースなのでそもそも質はそんなに良くはない)、
— あさの (@sugapiyo) 2024年3月2日
それある意味よろしくない。
「可愛い服が着たいから減量する」みたいな目標が作れなくて、いつまでも太ったままになってしまうのがダメ。
ボディポジティブとか言ってて一時期流行ってたのもわかるんだけど、
— あさの (@sugapiyo) 2024年3月2日
高度肥満って体には悪いし、精神障害併発してたりして「疾患」として大変なんだよね。
そういう人がこれ以上自尊心削られないように大きいサイズの服や下着が売ってるってのは悪くはないとは思う。
思うが複雑な心境にはなる。
それでふと思い出したのが「ぽちゃティブ」「ボディポジティブ」でした。
これってまぁ一時期流行っていましたけど、病的な肥満になっている患者にとってはいいことなのだろうかという違和感を覚えたのです。
だって、たとえ自分で自分を愛していてもしょうがないじゃないですか。
医師から毎度のごとく責められるのに、って。
主治医からはボロクソに「痩せろ、努力が足りない」「痩せなきゃ体が危ない」「うつだからって食べ物でストレス発散するな。それは悪いことだ」と言われる「病気」なんですよ。
少なくとも自分の場合はそうです。
この高度肥満症、あるいは過食症など摂食障害のスティグマについてぼちぼち語られるようにはなりました。
それでも医師の多くは、たとえ医師だとしても患者に寄り添うことはないことの方が当たり前だなぁ、と実際には思うのです。
勝手にポジティブになってる場合かよっていうのが現状なのです。
こうやって、主治医によって自尊心を奪われることがあまりにも多いので、肥満とかうつに関する本で「あなたはあなたのままでいい」って書いてあるのがまるで信用できなくなりました。
あなたの周りにも、うちの主治医みたいな医師いません?