結構前の話、つまりnoteやってた頃なのですが、あさのは手帳術の話を書いておりました。
【#発達かきかき部】あなたの「かきかき」に、目的あるの?【手帳術】|朝乃みちる ※古い記事は整理します|note
【続・ #発達かきかき部】「かきかき」の形をアップデートしてみよう|朝乃みちる ※古い記事は整理します|note
で、今まさしく「手段が目的になって」いてとても悩ましい時期に入っています。
「半端バーチカル」が書けない
自分用にツイートたちのまとめを用意してて、やっぱり頭を抱えました。
バーチカルに挫折しそうなツイート - min.t (ミント)
バーチカル!お前ってやつは!
仲良くなる方法を知りたいのに!
#発達障害#発達かきかき部
— あさの (@sugapiyo) 2023年1月26日
かけませんでした\( ˆoˆ )/ pic.twitter.com/5QQEwmHcs0
これが「\(^o^)/オワタ」半歩手前のバーチカル……せっかくSuicaのペンギンだったのに……というのが。
でもまぁ、「Suicaのペンギンが可愛いから」「バーチカルやってみたいから」という理由だけで半ば衝動買いしてしまったペンギン手帳ではあるので、いざ使ってみたらデメリットが意外と多かったのです。
あんまり調べずに買った自分も悪いのです。
Suicaの「ペンギン手帳」のデメリット
バーチカルが24時間じゃない
これだと、あさのの目的のひとつである睡眠記録を取るには不便です。
中途覚醒が何時に……っていうのまで書いておきたいからです。
仕事の予定だけ詰めておきたい方にはこれで十分なのでしょうが、あさのとしては惜しい。
万年筆インクが裏抜け気味
薄い紙でも優秀なものはたくさんありますが、残念ながらペンギン手帳は万年筆インクを使うのに適していない模様。
若干裏抜けが気になります。
カクノの極細、からっぽペンの細字、いずれも快適にはならなかったのが個人的にはつらいところです。
手帳の開きが悪い
新書サイズくらいでそこそこの厚み、となると普通はこんなもんかもしれませんね。
ただ、書いている間に小さなストレスがたまってしまうのも実感としてあります。
各コンテンツが1年分ずつでまとまっている
これどういうことかというと、カレンダーひと月が1年分→バーチカル見開き1週間が1年分→メモ、というページ構成だって話なんですけど。
Suicaの「ペンギンダイアリー」のビジネス版だろうと思ってたらこの、コンテンツの組み方が大きく違っていたので使いづらさを覚えました。
ペンギンダイアリーは、カレンダー→2週間見開き→メモ、のページがひと月分ずつで組まれているのです。
2023年版手帳|ポケットダイアリー<A6> トリ柄(22183006)|ミドリオンラインストア
2023年版手帳|ダブルスケジュール 体調管理 <B6> 青紫(22205006)|ミドリオンラインストア
多分ミドリの見開き2週間も同じ組み方、体調管理のやつもひと月ごとでまとまってるんだろうなとは思うのですが(実物見てないので分からない)、お店だとこういうの見つけられないでいます。
手帳の各コンテンツ、多分1年分ずつでまとまってて、1年終わったらバーチカルとか、あるいは見開き1週間だとか……ってなってる方がメジャーだとは思ってるので、これは単にあさのが馴染めなかっただけなのですが。
「バーチカル」という形式が合わない?
フォロワーさんだと何時に寝て、何時にご飯食べて、と細かく書いていたのですが、あの形式って体調が悪い時や忙しい時ってなかなか埋められないもんでして。
しばらくは食事内容なんかを思い出しながら書いてたのですが、思い出せなきゃ書けない。
他に書くことはGoogleカレンダーやSuicaのペンギンダイアリー、それと、日記用ノートとメモ帳ですでにみんな書いているので、それらとわざわざ併用する意味が分からなくなってしまいました。
書けない日が続いていくうちにモチベーションがだだ下がりになって、「手帳に使われている」みたいな気持ちになっています。
企業に就職したとか、何か特別に人生を変えたいとかっていうなら半端バーチカルでも出番があるかもしれませんが、今はありません。
それどころか、毎日のルーチン化した、悪く言えばマンネリした様子を書き記すのはメンタルがやられます。
うーん……まぁこれも勉強か。
探せばどうとでもバーチカルでもなんでも使えるとは思うんだけど、
— あさの (@sugapiyo) 2023年1月26日
多分「手帳を分けると情報が一元化されない」とこもつまづきポイントかもしんない。
記事が数本書けるくらいうわぁあってなったので、「手帳術ネタができた!」と喜ぶ方向で行こうかしら😇https://t.co/QREDDK3pV6
というわけで、あさのは「書けるもの、書きたいものだけ書いておく」ことを改めて心がけるようにします。
次回はそんな、グータラでズボラで手を抜くことで「続いている」手帳・ノート術の話をしたいです。