ほらよく「手帳と向き合う」って言うじゃないですか。
自分はあれができない。
日記ノートも手帳もあるけど、あれをみっちり読み返して「人生を変えるには……」みたいなのがまるでできないんです。
手帳はただのメモじゃない。「読み返す」までが手帳です - あさのよみもの
バーチカルなどを書けるだけの元気がそもそもないというか、体調不良の日があまりにも多いからです。
それで、今年の秋から始めたのが「手帳の中身の簡略化」。
「ダブルスケジュール」のガントチャート他、2024年版手帳の使い道【エアてちょぶん祭り2】 - あさのよみもの
極力書かなきゃならない項目を減らすことで、すぐ書いてすぐ読み返せるようにしています。
でも、それですら当日のうちには書けなくなることもあるし、後で書こうとしてもその日ルーチンどうだったっけ、何してたっけと忘れることも多いのです。
どうしてだろうと考えると、「ゆったりと手帳や自分と向き合う時間が取れない」じゃなくてもうその前の問題というか。
具合が悪けりゃ書けるもんも書けないし、書いたとしても「具合が悪かった」記録が延々と終わらなくなるだけなんです。
それはそれで後で読み返せば無駄ではないのですが、書くハードルをどんなに下げてもなお書けない、は自分の心身がそれだけ余裕がないってことなので、あまりに長く続くと困りものです。
結局は、「寝ろ!休め!」ってことにはなるんでしょうね。
ただしうちはもういくつも精神障害抱えているので、ただ寝るだけにしてもいくつもの薬が要ります。
どんなに疲れてても眠れない、夜中に起きることもあります。
手帳あるあるじゃないけども「人生を変える」だのなんだのっていうスケールに取り組むより先に、まずは「今」。
今日の、今この時の体調不良をなんとかしなきゃ。