あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

手帳にも日記にもなんも書けないんだ!というあなたへ

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手帳沼に行きたいかー!!

 ……っていうかさ、書く必要性のないもんだったら書かなくてもよくね?
 という根も葉もない答えから始まる今回の記事。

 

「手帳に書くことがない」人が手帳に書くべき内容・アイデア64選

 

 それではあんまりなので、こういうのでも紹介しときます。

 

 

書く中身は何でもいい

 ネットで検索をかけるといやぁ出てくる出てくる。
 なんとか手帳に挫折だの、手帳に書くことがないだの。
 本当はみんな、何か書けるネタはあるのにね。
 ブログだってそうですよね、「書けない」ってよく悩むやつ。
 書けない、しかし書きたい。

 

独学の文章で話題記事を連発する大人気ライターの初書籍!『書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~』8月31日発売!|クロスメディアグループ株式会社のプレスリリース

 

【あるある手帳活用】バーチカル手帳の使い方 – 和気文具ウェブマガジン

 

【2023年版】自由度満点◎ 時間軸のない“ゆる”バーチカル手帳16種(2023/1/9追記) | 晴れの日に恋い焦がれ。

 

手帳の書き方の基本と活用のアイデア|コクヨ ステーショナリー

 

 だったら思い切って「書く習慣」をつけましょう。
 日記が書けなくても、たとえばTwitterで「要約の力」を鍛えるもよし。
 その、140字以内でまとめるっていうのをアナログでやってみて、自分のへちょへちょな字を眺めるのもよし。
 デコ記録、というかマスキングテープ収集ノートにしちゃうのもアリですし、デコるのが苦手だってもちろん構いません。

 

 

 手帳のバーチカル欄のゆるいやつを買うとか、バーチカル買っときながらバーチカルをまるっと無視してもいいんです。

 

【2023年手帳】阿佐ヶ谷姉妹プロデュースの「おおむね良好手帳」がよい! 脱ポジティブをテーマにゆるっと書ける心地よさ… | ロケットニュース24

阿佐ヶ谷姉妹が「手帳」をプロデュース。脱・ポジティブで生きる道しるべに。 『阿佐ヶ谷姉妹のおおむね良好手帳 2023』 | BOOKウォッチ

 

 もうちょい書くのを頑張りたい、しかし頑張りたくない。
 そんな時は、あさのが去年買うかどうか検討してた、阿佐ヶ谷姉妹プロデュースの手帳みたいなのもいいかも。
 なんせ阿佐ヶ谷姉妹の書いてる中身、ゆるくて何か変ですから。
 ポジティブじゃなくても、書いておけば「書いた!」というポジティブさになります。


あさのが書き続けるわけ

 自分は、たまたま苦しくなかったしネタもあったってだけです。
 手書きの、万年筆と紙の触れる感覚が愛おしい。
 下手くそな字でも、Twitterに投稿すれば読んでくれる人がいる。
 だから、アナログで不便だと言われる中でも手書き日記なのです。

 

『Google式10Xリモート仕事術』は、Chromebookユーザーをワクワクさせる - あさのよみもの

 

 たまには本の感想だって書きます。
 そんな感じで「とりあえず」書いておいて思考のアウトプットをするのが、たまたま自分にとって大事な習慣だっただけです。
 ペンギンダイアリーも、体調管理の様子を見せる相手がいるから書いてるってだけ。
 万年筆や良質なノート、可愛らしい手帳は、日々の習慣を楽しくこなすための道具です。
 万年筆が好きだから、手帳が好きだから書く、でももちろん構わないけど、趣味がどうとかっていうだけではあさのの場合は理由付けとして弱かった。
 インク沼がどうとかっていうのは後からくっついてきたお楽しみです。


「頑張って」書かない、苦しまない

 大切なのは、ちゃんと書こうと頑張らないことです。
 書くことが苦痛ならば、どうしても書かなきゃならないこと……それこそ仕事の予定や買い物リストみたいなの、以外のことは別に書かなくたっていいのです。
 そんなさぁ、人生を変える手帳術なんてのもいいけどさぁ、普段のちょっとしたネタも書けないで苦しんでる人間には無理じゃないですか。
 その上「手書きの字が下手くそすぎてしんどい!」のなら、いちいち紙の手帳なんて書かなくてもいいのです。
 今はそういう時代です。
 伊藤さん(※Chromebookつながり。手書きが苦手なんだそうです)みたいなのももちろん、いたっていいじゃないですか。

 

stand.fm

 

 タッチ対応のChromebook買いましょうというのは半分冗談だけど、道具として使うものに「使われる」のはつらいものです。
 ノートや手帳を「使いこなそう」と意気込むから「使われる」。
 そして、時折つらい経験をするのです。

 

Chromebookは「使いこなさなきゃならない」の? - あさのよみもの

 

 あさのは以前、「道具としてのChromebook」を大した用途には使っていない話を書きましたが、手帳のたぐいだってそんなもんでいいんですよ。
 苦しみの伴う習慣はさっさと放り投げましょう。