あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

イカダ下り型の人生やれるって、地味だけどとてもすごい能力だ

【いつも読んでくださりありがとうございます。よければ支援お願いします→ほしい物リスト

 長いことゆるーくお世話になっているいするぎさんの、「すの子」時代の記事が(※いや、お仕事では鈴木希望さんなんだけど、自分はTwitterのすの子およびいするぎ名義の方が馴染んでてこう言うだけです)久々に流れてきまして。

 

 

 

※あの方……分かる人には分かる有名どころ。最近ツイート内容が大げさだったりして、周りの人が真面目に心配してる(そして向こうからブロックされる)

 

 

 

 

 で、ここ最近色々な発達障害当事者アカウントを見てて、記事でいう「今できることを粛々と」やっていくスタイルってドラマチックに語れるものじゃないよなぁなんてことを思いました。
 自分が今置かれている状況を見極めながら、世の中の波に飲み込まれないように淡々と生きていくっていうの。
 いわゆる「界隈」のとても地味な、フォロワー数のさほど多くないアカウントの主はこれをやっているのだけど、やっぱり見てて地味なものです。
 自分の文章が書籍化とか、やれ講演会とか、ああいう「面白い物語」ではありません。
 でも彼らのやっている「地に足をつけた生き方」、あるいは「地に足をつけようと努力している姿」ってとても貴重で、参考になるもんなんですよ。
 何故なら実際やってみると、むちゃくちゃ難しいから。
 特に、バズって有名人になろうなんていう一発逆転を狙いたがる人にとっては苦行みたいなもんです。
 しかも就業もプライベートも「ムリ層」だったら……なんて。
 でも、ツイートにも書いたけど「ムリならムリなりのやり方」ってのはあるものです。

 

裏庭花壇 | pictSPACE - 創作活動を支援する同人専用自家通販サービス

 

 その参考になるか、までは分からないけど、かなえさんという方の手帳術が載ってるものを頼んでみました。
 届くのが楽しみです。

 

追記:届いたのでその感想……ではなく自分の場合、の続き書きました。かなえさんの本の中身はぜひご自身で。

Suicaのペンギンまみれ!あさのの手帳・ノート術【2023年4月版】 - あさのよみもの