長いことゆるーくお世話になっているいするぎさんの、「すの子」時代の記事が(※いや、お仕事では鈴木希望さんなんだけど、自分はTwitterのすの子およびいするぎ名義の方が馴染んでてこう言うだけです)久々に流れてきまして。
私は誰かにアドバイスをできるような人間じゃないけれど、「こんな人生ナメてるクソ底辺が生きているならどうにかなるかも」と思ってもらえたら嬉しいですし、この記事のころとは違って私は無職ですよ。https://t.co/8ODW5SrPyr
— いするぎ (@sunocots) 2023年4月18日
ありがとうございます。要は「身の程を知る、日々淡々と生きる」という話なので「必要以上に自分を大きく見せてでも賞賛されたい! 一発大逆転したい!」と望むあの方からしたらつまらないでしょうしね。
— いするぎ (@sunocots) 2023年4月18日
ところで8万フォロワーって、3つのアカウントのフォロワー被ってるのでは……。
※あの方……分かる人には分かる有名どころ。最近ツイート内容が大げさだったりして、周りの人が真面目に心配してる(そして向こうからブロックされる)
今複数のアカウントを見て思うけど、
— あさの (@sugapiyo) 2023年4月18日
発達障害者がバリ層あるいはギリ層から、ムリ層に転落するのはすごくたやすいのにその逆は難しいんだなぁなんて。
落ちてもなお「今できること」から目をそらさず生きていけるか、あるいは現実逃避してしまうか、でその「ムリ」人生も大きく変わるものですね
で、ここ最近色々な発達障害当事者アカウントを見てて、記事でいう「今できることを粛々と」やっていくスタイルってドラマチックに語れるものじゃないよなぁなんてことを思いました。
自分が今置かれている状況を見極めながら、世の中の波に飲み込まれないように淡々と生きていくっていうの。
いわゆる「界隈」のとても地味な、フォロワー数のさほど多くないアカウントの主はこれをやっているのだけど、やっぱり見てて地味なものです。
自分の文章が書籍化とか、やれ講演会とか、ああいう「面白い物語」ではありません。
でも彼らのやっている「地に足をつけた生き方」、あるいは「地に足をつけようと努力している姿」ってとても貴重で、参考になるもんなんですよ。
何故なら実際やってみると、むちゃくちゃ難しいから。
特に、バズって有名人になろうなんていう一発逆転を狙いたがる人にとっては苦行みたいなもんです。
しかも就業もプライベートも「ムリ層」だったら……なんて。
でも、ツイートにも書いたけど「ムリならムリなりのやり方」ってのはあるものです。
裏庭花壇 | pictSPACE - 創作活動を支援する同人専用自家通販サービス
その参考になるか、までは分からないけど、かなえさんという方の手帳術が載ってるものを頼んでみました。
届くのが楽しみです。
追記:届いたのでその感想……ではなく自分の場合、の続き書きました。かなえさんの本の中身はぜひご自身で。