あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

スープストックから、セクマイ女性のライフステージのことを思う

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 やることそのものに関しては別にいいんです、ですけど。

 

 

 

 

 

 

 ただ独身女性が独身を貫くことを「選ぶ」のと違って、性的マイノリティの場合だと「それしか選べない」のですよ。
 特に身体違和があるだとか、アセクシャルだから子作りがまず無理だっていうと。
 あさの個人は女性としての身体がつらいので、子どもは作らないしきっとこれからも独身です。
 結婚(しかしこれも事実婚にしたい)するにしても少なくとも、子作りはしたくないです。

 

セクマイ発達、中年近いので結婚も考える - あさのよみもの

 

 というのをわざわざブログで書くほどです。

 これで同性婚でも認められれば状況は多少変わるでしょうが、それはそれで「独身女はライフステージを変えられなかった哀れな奴」とみなされるだろうし。
 そうやって日々少しずつ、女性の中でもさらにマイノリティだということで世の中から置いてけぼりにされていくんだなぁなんてことを思いました。
 悲しいとかっていうよりひたすらモヤモヤする。


 別に「女性としてのライフステージ」がどうこう言ってるのはスープストックとそのことに言及してる人らだけが悪いわけじゃなくて、こういう置いてけぼりがあちこちに転がってるのです。
 「多様な女性として、結婚しない、あるいは子どもを持たないことも認められれば、ちょっとは楽な気持ちになれるのですが。