なんかこれでバズるのもつらいのだけども。
恋愛経験なかったらオトナではない、子ども作らなかったらオトナではない、
— あさの (@sugapiyo) 2023年4月27日
は多くのセクマイ女性も踏むのだが。
そういう意味でもその「シスターフッド」ドラマはいいのかね?
世の中あまりにも、
アセクシャル・アロマンテイック当事者のことバカにしてない?
LGBTですらないから?
配慮しなさい、までは言わない。
— あさの (@sugapiyo) 2023年4月27日
そもそも認識してくれって話だよね。
セクマイの中でも「いないこと」にされるって苦痛だよ。
特にこの「男と恋愛して、子ども作って一人前のオトナの女」っていう世間のステレオタイプとは相性悪いのが、アセクシャルやアロマンテイックっていうわけだから。
つくたべのときにも「あぁそうか、恋愛、レズビアン的ルートでなくても、
— あさの (@sugapiyo) 2023年4月27日
百合やシスターフッドって深く描けるのに、
やっぱりそうなるのか」
ってひどくがっかりしたものだから。
あのドラマのキャッチコピーは余計につらい。
シスターフッドって言えばいいだろ的な感じしてもはやグロいよね
自分は厳密には性被害や暴力を受けたことによる性嫌悪なので、アセクシャルとはまた違うとは思うのですが。
自分も含め、性的少数者である方は何人も知っているし、アセクシャルだという方もいるのでどうしてもこういうの気にしてしまう。
スープストックから、セクマイ女性のライフステージのことを思う - あさのよみもの
これでも言及したんだけど、やれレインボーだ多様性だという割にはステレオタイプで凝り固まってますよね。
時代の後退もはなはだしい。
シスターフッドなんてジャンルもまぁ「多様な女性の絆」のひとつというか、ぶっちゃけ「百合モノ」とも呼べるであろうものなんだろうけど。
……そのクセしてひどくないですか。
男と恋愛して交わって子ども作ったら「オトナ」なんですって。
そんなん、セクマイじゃなくともやれない、やりたくないって女性たくさんいるのに。
どんな話になるのかもうこの時点で怖いドラマですよね。
ふたりで協力して、望まぬ妊娠をさせた犯人である男をボッコボコに叩きのめすみたいな話ならまだシスターフッド感あるけど、そんなんじゃなさそうだ。