あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

「シスターフッド」ドラマから考える、LGBTですらないセクマイ女性のこと

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 なんかこれでバズるのもつらいのだけども。

 

 

 

 

 

 自分は厳密には性被害や暴力を受けたことによる性嫌悪なので、アセクシャルとはまた違うとは思うのですが。
 自分も含め、性的少数者である方は何人も知っているし、アセクシャルだという方もいるのでどうしてもこういうの気にしてしまう。

 

スープストックから、セクマイ女性のライフステージのことを思う - あさのよみもの

 

 これでも言及したんだけど、やれレインボーだ多様性だという割にはステレオタイプで凝り固まってますよね。
 時代の後退もはなはだしい。
 シスターフッドなんてジャンルもまぁ「多様な女性の絆」のひとつというか、ぶっちゃけ「百合モノ」とも呼べるであろうものなんだろうけど。
 ……そのクセしてひどくないですか。
 男と恋愛して交わって子ども作ったら「オトナ」なんですって。
 そんなん、セクマイじゃなくともやれない、やりたくないって女性たくさんいるのに。
 どんな話になるのかもうこの時点で怖いドラマですよね。
 ふたりで協力して、望まぬ妊娠をさせた犯人である男をボッコボコに叩きのめすみたいな話ならまだシスターフッド感あるけど、そんなんじゃなさそうだ。