あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

「安い」だけが魅力じゃない、低価格帯のChromebook

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低価格のものってどうなの?

 これは、以前書いた記事も参考にしていただければと思います。

 

かつての最適解、というだけであって【ASUS C223NA】 - あさのよみもの

 

 最近だとブラックフライデー明けのセールの方が強烈だったりしておりましたが、ああいうのは「それなり」の性能であることはお伝えしました。

 

Chromebookとのなれそめ、そして最上位モデルを買ったわけ - あさのよみもの

「低スペックでもサクサクで安い」はずなのに、Chromebookにお金をかける人がいる - あさのよみもの

 

 それで、自分は結局お金をかけたんだという話も書いたのですが、だからといって「低価格モデルに魅力がない」わけではありません。

 

 

 


低価格パターン1:セールで安い

 さて、そもそも低価格にも複数のパターンがあります。
 最近だとこれはいいのでは、と思ったのはASUSのFlip CM3、konpanio820を積んだやつ。

 

[かぶ] ASUS Chromebook Flip CM3 (CM3200FM1A-HW0006)レビュー。話題のMediaTek Kompanio 820はこのモデルの弱点を見事に潰してきた。

 

 これのストレージ64GBの方がこないだイートレンドでセールになってました。
 あとはヤマダデンキのチラシにて最近確認したのは、富士通Chromebook
 Celeronだけどもメモリ8GBという、ラインナップでは中くらいのやつが実質2万円引きになっておりました。
 こういった、元々はちょっと手が出しにくいものが安くなっていることは多いです。

 

低価格パターン2:元々の定価が安い

 かつてのASUS C223もこちらです。
 今でいうと11.3インチのCX1とかっていう辺りかと。

 

【2022年】日本で購入できるおすすめChromebookをまとめ | HelenTech

 

 こういうものはやっぱり価格の安さが強烈なので、よく売れて長く売れます。
 ゆえに、発売開始からしばらくして「古すぎて安い」、つまりあんまりいいことになってなくても売られてたりします。
 今回はこちらの、元々が低価格帯だというパターンのものにどんな魅力が?という話をしてみます。


低価格帯Chromebookの魅力

ほどほどに小さい

 ASUSだと特にそうなのですが、11.3インチのラインナップがよくあるのはこの、エントリーモデルと呼ばれる価格帯のものです。
 うまくいけば3万円を切ることもありますね。
 あのむちゃくちゃ安いあたりって、個人的に好みなサイズ感のものだったり、クラムシェルモデルが継続的に出されているので貴重なのです。
 とはいえ、最近は画面のフチが狭くなった作りのChromebookもよくあって、14インチもバカでかい大きさではなくなってきました。
 もうちょっと予算を上げて性能面を重視するなら、わざわざ古っぽいデザインの機種を選ばなくてもいいかもしれません。

 

[話題]ASUS Chromebook Flip CX1 (CX1102) を発売開始!11.6インチの2in1モデル、49,800円から | タケマコブログ

Amazon限定で11.6インチ「ASUS Chromebook Flip CX1(CX1102)」が登場。 価格は49,800円 | HelenTech

 

 メモリ容量が上がった、その他マイナーチェンジがあったため価格も上がった、Amazon限定のCX1(CX1102)もあるにはあります。


比較的軽い

 近年のChromebook、ひっくり返せる(コンバーチブル)、タブレット風になる(デタッチャブル)せいで重くなっているのが難点です。
 ですが、ほどほどに小さいサイズ感のクラムシェルやコンバーチブルだと1.2kg程度で済むのでいいのです。

(もっと軽いデタッチャブルモデルはありますが、あれはデタッチャブルの割には付属品などが重くて、という話になる)

 

 ちなみにASUSのC223(今使うにはつらい性能と自動更新ポリシー)はなんとまぁ、999g!!
 今だとさすがにここまでの強烈なものはないのですが、それでも「14インチで1.7kg」みたいなのと比べれば随分と軽いです。
 それ考えると、FMVはまだ軽量なうちに入るのかも……とは言えますね、一応ね。

 

ASUSはキーボードの感触がいい

 要するにまたペチペチの話です。
 ただの低価格ではなくて「ASUSの」というのが重要です。
 現行モデルはちゃんと触ったことがないのですが、CX1102あたりのキーボードはかつてのC223あたりの打鍵感を継承している、との話は聞きました。
 FMVのポコポコもよく作られていますが、やっぱりペチペチ大好きな身としてはペチペチ低価格系は愛おしいのです。

 とまぁ、こんな感じで色々と書いてみました。
 4年前よりは「初めて触る1台」としてのおすすめはしにくくなりましたが、それでも本体の軽さ、気軽に持ち運べるところなどは十分魅力的ではないでしょうか。