さて、お会いできましたね。
あさのです。
#高石市の事件を考えよう 「心の性別の尊重」のために尊厳を奪われる人がいる - あさのよみもの
「女性に興味はないから大丈夫」性同一性障害偽装でワイセツ行為!近所は誰も知らなかった渡辺和美被告(55)の腹の下 | 文春オンライン
今夜11日21:00からTwitterデモ行います
— 毛糸子 (@dompenguinn) 2023年2月11日
今夜の目的です
■事実を周知
・事件における加害者の主張
・政党などが推している主張
■再発防止
上記における問題点、同様に狙われる女性を守るため出来ることを
知って、考え、議論してもらう
■関心を高める
社会に自分事として関心を持ってもらう
ツイデモ、ではあるのだけど到底収まりきらない感情だろうな、と思いはてなブログを更新することにしました。
もうずっと怒っている
今回報道されるまで表沙汰にされてこなかっただけであって、同じような手口の性暴力はありました。
真面目に「心の性別を尊重しよう」という教えを守った、抵抗もできない弱い立場の人たちが犠牲になりました。
命こそ助かりましたが、心の傷は一生癒えないでしょう。
それが性暴力というものです。
「体と心の性別が食い違っている、善良でかわいそうな、女性に暴力を振るわなさそうな性同一性障害者」だから、と気を許した方が悪いとでもいうのでしょうか。
被害者に精神・知的障害があって判断力が弱っているのも「自衛しなかった、騙されたお前が悪い」で済ますのですか。
差別するな、本人の言っている性自認は疑うな、と声高に叫んでいたのはトランス活動家とそのアライなのに。
僕はこのことでもう何日も、いや何年も怒っているのですが。
それでも男、そしてトランスジェンダーじゃないですか
犯人に性同一性障害の診断があるかは知りません。
しかし今回の事件は間違いなく、国連の定義でいうとこの「トランスジェンダー」が起こしたものじゃありませんか。
それは「トランスジェンダーとはみな犯罪者である」という意味にはなりません、別の話です。
しかし一向に理解はされない模様です。
性自認なんていう「自称すればそれでいい」ものを人に信じ込ませ、体の性別を見えないものにさせるから、悪質なんじゃないですか。
性犯罪の犯人の性別は9割以上、いや、100%近くが男性だとの統計まで出てるのに。
その責任を、他の当事者や活動家、「アライ」と呼ばれる人たちは取らないどころか、「あいつはシス男性であって仲間ではない」と切り捨てています。
そうやって何度も「心が女の男性」が女湯に入っただの捕まっただのとなるたび、切り捨てているのです。
こちらに向かって「トランスジェンダーみんなが犯罪者だというのか、トランスヘイターめ!」と叫んで。
性自認はこちらが勝手に決めつけてはいけない、と言っていたのはそっちなのに。
都合よく「反差別」するな
noteで毛糸子さんはこう書いていました。
「性犯罪を起こしたら性自認が女というのは嘘になる」
なんて定義があっただろうか?
あるならその根拠はなんなのだろう。
これは自分も同じことを思います。
うちら発達障害・精神障害者の間でもそんな「無敵の屁理屈で切り捨て」なんかやりません。
同じ障害の当事者が凶悪事件を起こした時、正直言って「あれと同じものとみなされるのか」と恐怖に怯える当事者は多いです。
でもその一方で、事件の犯人にはきちんと罪を償ってもらいたいといつも思っています。
「社会を良くする」、「界隈の自浄」とはどういうことだろう、あんな事件を今後起こさないためにはどうすればいいだろう、と考えます。
でも、「LGBTQに優しく」って言って反差別を唱える人たちはどうも違うようで、ひどく落胆しています。
そこまで自分勝手なのかと。
他の弱い立場の人たちを思いやることができないのかと。
いや、思いやりがどうのの問題じゃないのが人権でしょうよ、それがどんな人間にもあるでしょうよ、女性だろうが障害者だろうが。
あなたがた、そんなに性自認が大事ですか。
どうとでも利用できて、どうとでも悪用できる性自認が。
曖昧で、日によっても変わって、客観視のできない「心の性別」は、他人を踏み倒してまで大事にするものなのですか。