あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

ヘルプマークは「身障者専用」でも「席譲れマーク」でもありません

【いつも読んでくださりありがとうございます。よければ支援お願いします→ほしい物リスト

元気そうに見える女性だからという理由で、の裏

 Twitterでの話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一連のツイートを読んで、ヘルプマークの周知が進まない現状のことを考えていました。
 もしかしたら、障害者手帳を持ってるような人じゃないと使えないのかもしれないと思っている方いるのでは。
 元気に見えるような人ではつけちゃダメ、と思い込んでる人もいるんじゃないかとも思いました。
 せっかくの「元気そうに見えますが実は支援が必要です」を示すためのヘルプマークなのに。
 本当は体調がすぐれないのに、重い病気があるのに席を譲るよう言われて立たされた、というツイートを複数見かけました。
 ヘルプマークは本来、そういう方がつけていいものなのですが。

 また、マークをつけている方を見かけた時覚えておいていただきたいのが、実はその人にとっては「電車内で立っている方が楽」な場合もあること。
 聴覚過敏や知的障害など別の理由でつけている当事者もいるので、必ずしも「席を譲れアピール」をしているわけではないことです。


ヘルプマークをもらうには

 うちは市役所の福祉課で申請書を書きました。
 悪用防止のためでしょうが、別に障害者手帳が必要だとかそういうわけでもないです。
 住んでいる場所によってもらえる場所、申請書の有無など異なるのでそこはご自分で調べてください。