発達障害者だって老いる、ということ

　数年前、母がもしかしたら病気で亡くなってたかもしれなかったことがあって。
　その当時は幸いにも命は助かりましたが、親っていつ頼れなくなるかわからんよなぁと思い知らされました。
　その時より前から将来のことはぼんやり考えてたのですが、いよいよ「親が死ぬ」「自分が老いる」ことが現実味を帯びてきました。

発達障害の当事者研究、やるのはまぁいいんだけど「自分の障害を受容する」はできても、「老いること」に関して果たしてどこまで考えて受け入れてるのかなぁって人いる。
それは自分自身もそうだし、親御さんが老いて死ぬこともそうだよね。

— あさの (@sugapiyo) 2023年5月10日

大人になったおかげで社会的にいくらか「擬態」する要領を覚えた一方、気力も体力もなくなってきて感覚過敏がひどくなったとか、二次障害が治る見込みがいよいよなくなってきたとかある。
自分は。
だからトータルのプラマイはじわじわとマイナスになってるような気もする。

— あさの (@sugapiyo) 2023年5月10日

昨日のオフ会とか、電車での通院で思うんだけど、少しずつ自分のできることとか、長所が少なくなっていってる。
10年前にできたことは実際、今はできないなぁと思い知らされた。
でもうちの両親はそれ以上に衰えを覚えているだろう。病気をいくつも抱えながらね。

— あさの (@sugapiyo) 2023年5月10日

　そういうのもあって、障害者向けグループホームを探してたりしてるとこです。
　数年かけて福祉関係の人と話をしているのですがなかなかいいとこが空いていないのが現状です。
　日中、実家から離れられれば最低限それで構わないのでまだ幸いではあります。
　B型作業所の通所日数を増やしながら、それっぽいチャンスが来るまで待ってるしかなさそうです。
　グループホームって需要の方が明らかに多いですから。

あと正直言って朝は8時過ぎるくらいまで電車乗りたくないというか、体力なくて乗れないです。
帰りは本当は15時より後の電車乗りたくないというか、乗るのすごい苦手。
特急や快速でﾋﾞｬｯと行けるとこを選んで出かけないと今の病状だとあとあとつらそう、という勉強を今してる。今更！！

— あさの (@sugapiyo) 2023年5月9日

市川と上野オフ会、ギャラリーまで往復で歩けるかの練習はしてたし実際大丈夫だったけども、
朝の特急とか電車に乗るのまでは練習できなかったなぁ。
次のオフ会場所を選ぶ時はよくよく考えます。
なるべくお互いが苦労しなさそうなとこで、というわけで秋葉原か御徒町の駅近くで検討します

— あさの (@sugapiyo) 2023年5月9日

　でも、グループホームに入居したらオフ会なんてやれなくなるのかな、とかちょっと思ってて。
　バイクが置けないだとか、通院等はスタッフと一緒じゃなきゃ、とかそういう制約あるみたいなんですよね。
　どうしたものか。
　そりゃずっと実家の方が、要領分かれば楽だとは思うんです。
　でもいつまでもそうしてはいられないのは分かっています。