推し活ブームの中ふと我に返ると病的になっている自分がいて、それで何度かお金と推し、買い物依存症の話などをしておりますが。
障害年金で推し活したら死ぬほどみじめになった - あさのよみもの
精神障害者が推し活・オタ活をするのはハイリスクだ - あさのよみもの
「買い物する」ことすら新たな精神疾患の元になるのか - あさのよみもの
人気コンテンツに月何万円もお金をつぎ込む方のツイートを見て、やっぱりこのブームって危ういと思ったものです。
なにかみたんだけどさ、
— あさの (@sugapiyo) 2024年3月27日
推し活って「今が幸せならそれでいい」「今推さなきゃ損する」って思い始めたら買い物依存症の半歩手前なんだよね。
僕は前に「精神障害者が推し活、オタ活をするとすぐ病気増えるからハイリスクだ」って話してるんだけど、人気コンテンツ好きさんもだいぶリスク高いんだよね
というのも、際限なく新作グッズ出るから買ってもまた新作出るし、限定モノだってある。
— あさの (@sugapiyo) 2024年3月27日
そうなると将来の人生設計なんて放り投げてグッズ集めしてしまうから、その「将来」が「今」になった時手元にお金がない事態にもなりかねない。
でも「今の幸せ」だけを追って月何万円もつぎ込むのは正直病的だよ
もうそれ、今の収入に見合わない上に将来のための貯金もなくなるのなら病気なんだけど、メディアも個人もみんなして「推しは推せる時に推せ」って言うじゃん。
— あさの (@sugapiyo) 2024年3月27日
これからの人生を狂わせかねないようなことにのめり込むのってどうなの?っていうのを、キラキラした言葉で隠すのはすごく危ないんだよ
そこで冷静にブレーキをかけられるのか、キラキラした言葉に惑わされた末にギャンブルや買い物等の依存症になるのか。
抑制が効かない、を自覚できる人とそうでない人の違いはどこから来るのだろうというのは気になります。
少なくともその人の基礎的な面で既に精神障害があるのだとしたら、依存に関する病識は薄くなるのだろうな、とはやっぱり思うのです。