あさのよみもの

Chromebookネタは新ブログにて。元々は「自閉症スペクトラムと性別違和」「LGBTとフェミニズム」の話をするとこでした

Chromebook、ミドル〜ハイエンドのデタッチャブルがなかなか買えない問題

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また終売のお知らせ

 これの終売までに間に合わんかった「旅のお供」。

 

 

「HP Chromebook x2 11」を実機レビュー!想像以上に良かった着脱式キーボード採用タブレットモデル | HelenTech

HP Chrome book X2 11を約1年使ってわかった良い点とダメな点を正直にレビュー。決して悪くは無いが… | ガジェットメテオ

 

 よく売れてるモデルがある一方、売られてないし売れてないモデルもあるのがChromebook
 ただでさえ情報収集が難しい中、買える場所も限られます。
 うちはよくAmazonとヨドバシを使うので、メーカー公式通販はたまにしかチェックしていません。
 そんな中、うへぇ買い逃してしまったかなぁ……とちょっと惜しい気分になってるのがこれです。
 でも調べたらイヤホンジャックないんですね、ちょっとそれはつらいやつですね。
 タブレット型になるやつで何がつらいって、USBポートの数が少ないとか、イヤホンジャックついてないとかそういうとこですね。

 

 

 

妄想だけど、旅に出るためのChromebook探そうか - あさのよみもの

 

 Duet370も買おうとして、でもむちゃくちゃ高いしどうしようって思って注文してたのキャンセルして別なのにしたんだった。
 で、これもやっぱりイヤホン用の変換するやつついてた=イヤホンジャックないやつだったはず。
 性能としてはそんなに文句言わずに済むんでしょうけど、でもiPadとどうしても比べることになってしまうのもこのタイプですね。
 Chromebook好きでもない限り「同じ値段ならiPadにカネ出す」人の方が多くなるでしょうし、ひっそり売られてひっそり終売パターンになるんでしょうかね。
 だって普通、型落ちのDuetに比べりゃインパクトないどころか、高いって思いますから。
 で、あさの個人としては性能を優先すると、割高なデタッチャブルは避けてしまう。


需要がないだけ?それとも

 個人的には、Chromebookはほどほどの価格のものが売れない印象にあります。
 価格がぶっ飛んで安ければ「じゃあ買ってみようか」とお試し感覚で買ってくれる方が多く、ハイエンドは需要は少ないけど買う方は誰かしらいるのでDragonflyなんてのも出てきます。
 でも、ミドルレンジってこれといった特徴が分かりづらいんですよね。
 足りない機能はあるもののエントリーモデルよりはシャキシャキ動いてくれて、ChromebookおよびChrome OSの真価を味わえるのですが。
 割高とはいえタブレット型にもなってくれるタイプっていうのは、ユーザーにとってはなかなか便利だとは思います。
 要領が分かっているユーザーにはね。

 

[かぶ] Chromebookって何?これが分かると、購入を考えたときに失敗する確率が減る1つの考え方。

 

 でも、大抵はそんなマニアな人じゃないんで「iPadAndroidタブレットの代わり」とか欲しがるんですよ。
 で、こうして記事書いてる自分ですら「この価格でそのスペックなら自分の目的に合わない。今のiPad壊れるまで使う」とか「デタッチャブルじゃなくていいから安くて動いてくれるChromebookを」とか言い出してしまうわけなんですよ。
 そういうことするから市場が余計縮こまって、余計に「割高なデタッチャブル」が売られなくなる。
 それは、頭では分かっているのです。

 

[革靴] 革靴メーカーの現状を嘆くならお金を出して買いましょう。それが無理ならせめて自分の後継者を育てましょう。

 

 この記事じゃないけども、メーカーがしぼんでいくのを嘆く前にカネ出せっつー話なんです。
 でも、うちはなかなか出せない事情があるので、半ば懺悔のごとく今日の記事を書いているのです。