本筋からはちと離れます
さて、今日はChromebookそのもの、とはまた別な話。
現状、ChromebookをメインPCとして利用しているマニアの方でも、画像編集や音声配信では別のOSのPC使ってるとか、iPadなどで補っている場合が多いです。
Chromebookだとどうしても力不足になってしまう部分は出てきますから。
じゃああさのはどうなんだという話、の2022年版をお届け。
iPad第6世代とiPhoneSE2です
今メインとして使ってるものって、実は厳密にはPC=ChromebookじゃなくてiPhoneなのです。
ブログ書くとか、通販をやる目的がなきゃChromebookはただの置物。
iPadも、最近はまたイラストが描けなくなったので重たい板になってるだけです。
とはいえ、出番が全然ないわけじゃなくて、やっぱりiPad使うの便利だなぁって時があります。
それは、アプリとの相性をいちいち考えなくて済むところ。
Kindleはまだマシでしょうが、Stand.fmやアイビスペイント、mocri(もくり)のアプリ版を使う時、Chromebookはあまりに挙動がおかしいのが悩ましいところなのです。
stand.fm (スタンドエフエム) | 音声配信を気軽にもっと楽しく | stand.fm
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ちなみに、もくりはこんな風に使えるのではないかという試み!
※#Chromebook で、作業通話アプリmocri(もくり)ブラウザ版を使う
「新しいウィンドウ」として開くよう設定、GoogleChromeのその他の設定(みっつ縦点々のやつ)からショートカットを作って、
シェルフに固定したやつです。
これでアプリっぽい使い方になるのでお試しあれ! pic.twitter.com/xGdY9E37dn— あさの (@sugapiyo) 2022年11月20日
ブラウザ版があるのなら「ウィンドウ」として表示させる、ショートカットを作ることによってアプリっぽい見た目で動かすことが可能です。
ありがとうもくり!大好きなもくり!
iPadとiPhoneのChrome魔改造
一方で、アカウントをとりあえず入れておいて、メールでも何でもChromebookと同じ環境にしときたい、となるとちょっと……変態臭いプロセスが必要です。
こんな感じに。
Google関連のアプリを片っ端から入れておく。
これで、外出先でもGmailのチェックがすぐにできたり、Chromebookのバッテリーが切れててもMeetができるようになります。
アプリ頼みっていうのはちょっとめんどくさいとこだけど、これでChromebookに一歩近づきました、多分。
アカウント入れときゃそれでいい
Googleアカウントを作って諸々のサービスを使っていると、機種変更した時やうっかり端末が壊れちゃった時も安心です。
だってこっちは、アカウントを入れときゃいいんですから。
[かぶ] 国内でも普及し始めてきた今だから、Chromebookについて改めて考えてみよう(10)「本体はGoogleアカウント。端末は紐付けられた環境を一時的に復元するための仮の箱」という考え方。
[かぶ] Chromebookは「別の場所にある何か」を動かすことに特化させたツールです。
で、突き詰めるとこれは別に「Chromebookじゃなきゃできない」わけじゃなくて、iPadでも何でも「アカウントを入れて持ち運ぶ」気軽さの恩恵を、Chromebookほどじゃないにしても受けられるということです。
だったらお気に入りの端末を、もっと気軽にしてみませんか。